• 整理収納の理論に基づいた商品の開発と整理収納の理論をお伝えしています。

7月1日から始まったレジ袋の有料化。元々エコバッグを持ち歩いていましたので慌てることはありませんでしたが、今まではレジ袋に詰めてもらった商品を渡されていたお店で、レジ袋に入れずに商品だけをカウンターに置かれるようになりました。

以前からレジ袋が有料となっていたスーパーやドラッグストアでしたら「袋詰め用カウンター」がありますので、カゴごとそちらへ運んでエコバッグに入れることができますが、「袋詰めカウンター」が存在しない、レジカウンターが狭いお店でお会計の後にそのまま袋詰めをするのがとても気まずいなと感じました。

私が使用している財布は「瞬時にお釣りをしまうことができる財布」です。お釣りをしまいやすい構造のコンパクトな財布です。

今までは店員さんがレジ袋に詰めている間にお釣りをしまうことができていたのですが、店員さんのレジ袋に詰める作業がなくなったので、お釣りをしまう時に少し焦ってしまいます。

お釣りをしまってバッグに財布をしまう。バッグからエコバッグを出して広げて買ったものを詰める。

この時に後ろに並んでいる人がいたら更に焦ることになるでしょう。

バッグからエコバッグを取り出すのも、バッグの中をガサゴソ探していたら時間がかかります。

バッグの中にはエコバッグの指定席を設けること。
お釣りを収納しやすい財布にすること。
財布はバッグにサッとしまえること。

これが「レジ袋にお金を出さず、スマートに買い物を済ませる」方法かなと思います。

レジ袋有料化でエコバッグ市場が盛況ですが、レジカウンターが狭くて自分で袋詰めするのがたいへんだとわかる人が増えてきたら、レジ袋代金を払って袋詰めしてもらった方がスマートだと考える人も出てくるのではないでしょうか。

特に混雑しているコンビニだと、レジ袋代を払う人が多くなりそうですね。